2007年07月07日
天候: 晴れ。
気温: 28度。
水温: 19.5度。
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2007年07月07日 新潟県 信濃川水系 "岩魚は夏場でも水温が20度を超えない源流・渓流に生息します。" 私の釣り教本には、確かにそう書いてあります。 しかし、生物の環境への適応能力は人間の予測を超える事もありえます。 今回の渓は正にそれ。渇水期前でありながら水温は20度。 しかしながら、岩魚・山女魚の活性は今期の最高を示していました。
茨城県を朝の午前8時15分に出発し、遥々新潟県までの遠征です。 そして、現地に到着したのは午後2時前でした。 7月の気温28度の炎天下。時間的にはかなりの余裕。(ダメオーラ漂う、とも言う) もちろん、源流到着時には暑さで汗だくです...。 しかし、さっそく入渓すると良形の山女魚が!! 夏山女魚はこんなにイージーでしたっけ...?
同じポイントを再び流すと、今度は岩魚が!! というか、2〜3匹で縄張り争いしているため、食いつきはかなり良い。
どのポイントも魚がいっぱい!! その中でも大型の岩魚は特に貪欲にルアーを喰らう!! 魚影は濃いが、水温は20度の高水温。 しかし活性は最高潮!
そして流芯からは良形の山女魚がリアクションバイト!! 餌か否かの選択肢・選択時間は、今回は全く無い模様。笑
水中から水面を割って出て、持ち上げるルアーを喰らう岩魚まで登場。 ここまで行くと、もうパラダイスと言っても過言ではない。 (次のページへ) |