2011年06月10日
天候: 曇り。
気温: 21度。
水温: 15度。
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2011年6月10日 栃木県 鬼怒川本流 梅雨の鬼怒川は、上流のダム群の放水量により水位が乱高下します。 そしてその水位によって、釣り人の釣果も乱高下することになるのです。笑 今回の水位は”中=平水位”。 水流の中に立ち込めるので増水中よりも釣りはし易いですが、増水時は大型の期待大。
さて、銀化していない山女魚が釣れてしまいました。 大きさは26cm。 紋様が綺麗でとても嬉しい。 出来れば普段の渓流でも出会いたいサイズですな。
同じ山女魚(↑写真)。 銀化と本山女魚、食性や習性が異なると云われますが、種としては同一。 不思議、不思議な生き物の多様性。 とりあえず、釣れたので良しとしましょう。笑
鬼怒川の景色は夏に映える。 ダム中層で保存された低水温の放流水の恩恵か、夏でも渓魚が盛んにライズします。
最後に、本日4匹目の良形山女魚が出ました! こちらはやはり銀化した本流尺山女魚です。 ライズが続いていた場所でライズが収まった瞬間、ルアーをキャストすると堪らずに出てきました。 そしてここまでで午前10時30分。 梅雨でも気温21度の山中では流石に茹だってしまい、友人と合流して帰路へと向かいました。 今回の釣果: 山女魚4匹 (完) |