2011年06月17日
天候: 雨。
気温: 17度。
水温: 15度。
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2011年6月17日 栃木県 鬼怒川本流(中流域) 皆様方、いつも閲覧有難うございます。 さて、釣行記に尺山女魚の写真記事をUPすると、何故か本サイトのアクセス数が跳ね 上がる傾向にあります。 折角の5周年を迎えた記念週間、ついでに尺山女魚を狙わない手はありませんな。笑 今回の鬼怒川は、前夜に瞬間的な多雨があったので朝方にかけて増水中。
梅雨時期で増水中の鬼怒川本流・中流域は、大型渓魚の気配が常に漂います。 しかし、これを釣り上げるには様々な要因が必要なので難しい。 例えば急流中の水深3m底でルアーを転がす、とか。
今回は特に流れが”太い”。(↑写真)。 小型のミノーでは流れに負けてしまい、必要な層で十分にルアーがアピールしません。 それでも先ずは軽量ルアーで表層から順に狙い、ルアーを重めに変えながら狙う層を 下げていきます。
ルアーをミノーのD-CONTACT63mmにし、太い流れの中層を狙います。 すると! 水面下3mほどの中層でガッチリとフッキング! かなりのトルクフルな引きと走り。 浮かび上がってきたのは大型の山女魚です。
メジャーを当てると、本流尺上山女魚38cm! やはり銀化した本流育ちの魚体は凄い迫力ですな・・・。
この日の鬼怒川は、前夜からの雨で明け方より増水中。 ただし、増水はしていますが強く濁るほどではありません。 ですが、その後は全くアタリがありません。 ・・・当然バイトもなし。
使用タックル:DAIKO DESPERADO S8.0 SHIMANO STELLA2000 DUEL 6LB この日は午後1時から職場オフィスでのデスクワークがあります。 朝7時には早めの撤収。 そして2時間半かけて帰宅・・・。 結局、早朝の4時〜7時の釣りで1匹だけしか山女魚は出ませんでした・・・。 まぁ、1匹でもその1匹が大きかったので嬉しいのですが。笑 さて、今回は梅雨の山女魚の迫力を再確認。 渓谷なども趣がありますが、次回からは大本流も迫力があって捨てがたいですな。 今回の釣果:山女魚1匹 (完) |