2011年06月30日

天候：　曇り。 　　気温：　17〜19度。 　　水温：　13度。

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２０１１年６月３０日　東北地方山中の渓谷（AM４：００〜９：３０） 水位は梅雨時期の割にはやや低い。 水の色もやや濁っていますが、釣りをするのには適してる範囲。 逆に真夏の清く透明に澄んだ渓流は、結構苦戦してしまいますからな。 すると・・・！ 尺岩魚が出ました！ 瀬尻から真っ直ぐルアーへと突進。笑 ・・・でも、何故に瀬尻から・・・？　　・・・手前にもう一匹いそうな気配。 また尺岩魚が出ました！ （↑）上段が先の岩魚、下段が後の岩魚。ほぼ同寸ですが、下段の方が若干太い。 それにしても１箇所で尺連続とは・・・。　とても嬉しいものですな。笑 場所によっては水量がありすぎて攻め切れません。 こういった箇所が魚の溜まり場になり、豊かな魚影を保っているのでしょう。 素晴らしい渓、まさに感服です。 渓を巡ると２５ｃｍ級の岩魚も釣れます。 ・・・が、尺岩魚の後だと迫力が減退。 いえいえ、このサイズでも充分満足ですよ。笑 活性が高いので、試しに流芯の真中を狙ってみると・・・・。 なんと、尺山女魚までキャッチ。 岩魚の区間なハズなのに、雨で遡上してきたのでしょうか。 そして最後に攻めた箇所では、再び３匹目（↑）の尺岩魚が釣れてしまうという幸運が・・・。 なんとも幸運続きの釣行で、気分は既に”フィッシャーマンズ・ハイ”。 このまま高揚した気分で終えられますが・・・。　　・・・・否！！ 今回の釣行は、ここまでで　”前編”。 ４時間後には只見の渓に降り立ちます！！　　too be continue !! （”遥かなる渓：前編”　：完）