2012年06月30日
天候: 曇りのち晴れ。
気温: 22度。
水温: 15度。
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2012年6月30日 栃木県 鬼怒川 さて、場所を下流域に移すと一気に体感温度が上がります。 河川敷を歩くのが辛い季節になりました。 何故か釣り場には私の他は1km離れて1人が見える程度。 と云うことは、今年の状況はあまり良くないのでしょうな。
鬼怒川の本流域では40cmを超える山女魚が棲息するのでネットは大きいのをチョイス。 しかしネットに入れる程のサイズではありませんでした。 まぁそれでも今回はこのサイズに満足かな。笑
その後は河川敷に咲く野草を撮影してまわります。(写真↑) 最近はすっかり釣り場でもまったり出来るようになりました。
花を撮影していると、只見の渓流に咲くキスゲや擬宝珠などを思い出します。 姫小百合や水芭蕉も東北では綺麗に咲きますから。
しばし暑さを忘れて堪能していると、釣りがどうでもよくなる副作用に見舞われます。 ・・・撤収かな?
そういえば朝のポイントでは豊富な湧き水が鬼怒川に注いでいました。 清水が藪に在ると、小さなイトトンボが舞います。 以前はそれらも”マッチザハッチ”的な視線でしか見てませんでしたが。
鬼怒川の山中に停まるイトトンボ。(写真↑) 今回は足を留めて静かに撮影する1日となり、普段とは違った達成感があります。 そして相変わらず流したルアーへの反応は少ない。 改めて記すと、渓流で普通に渓魚が釣れる、今年はこのことがとても大事なんです。 (完) |