2012年07月17日
天候: 晴れ。
気温: 29度。
水温: 19度。
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2012年7月17日 栃木県 鬼怒川 関東地方、2012年の梅雨が明けました。夏の猛暑がいよいよ本番です。 この日の気温予報(栃木県)は酷暑の35度。群馬などでは実際39度になったそうな。笑 さて、昨年は本流の30〜40cmの夏山女魚をバンバン釣っていたのですが、今年はまったりと 山間部の山女魚を狙いに来ました。 夏の山女魚は難しい分、釣れると楽しいですから。笑
するとさっそく鬼怒川の山女魚がお出迎え。 鬼怒川では下流域が白銀色で中流域のが紫銀色。 この区間は珍しく緑銀色が主流です。 この色、他には鬼怒川水系男鹿川などに多いような。
リリースすると、足元の岩場の間で動かなくなってしまいました。(写真↑) 野生だとこれが正解。 臆病なくらいが生存競争に有利ですからね。
最近の水質は若干濁り気味が標準になりました。ダムの影響も常にあります。 魚影も年々減っているのを感じますが、集中豪雨の大出水で稚魚が増えない所為なのかも。
さて、ルアーのキャストを繰り返していると、突然の強烈な引きが! 体長が38〜40cmの虹鱒様が登場です! 大きさは・・・ 興味ありません! 初めは尺山女魚かと思い、心臓がドキドキしました。笑
以前の私は虹鱒様があまり好きではありませんでしたが、最近は定番になりつつあるので 写真も撮ってあげます。 渓流で出る渓魚ですからね。邪険にする必要もありませんし。
しかし地元の人に聞くと、ここでは虹鱒の放流は行っていないそうなんですがね・・・。 どういう訳か、鬼怒川には定着しているのかも知れません。 (次のページへつづく) |