茨城県 那珂市 / 霞ヶ浦 北部



2012年8月下旬、那珂市で行われた25万本のヒマワリ祭を少々見学しました。

この中は「特設:ヒマワリ迷路」となっているのですが、入口までにて撤収。

・・・暑いですからね。





という訳で8月末、野生で観察しているコブハクチョウ家族への接近、第10弾。

霞ヶ浦の夏も終わりを迎え、盛夏を越えたコブハクチョウの生き様は如何に?笑




さっそくコブハクチョウ一家の7羽が接近してきました。

すっかり若鳥たちも大きくなり、親と変わらない大きさになっています。



盛夏を越えるチームワークと生命力が備わっていた証拠ですな。




しかし餌をもらえるものと思い、近寄ってくる様は少し心が痛いです。

他の人たちが餌付けをしていますが、私は観察するのみ。



一応は外来種ですからな。




100m離れた場所には鴨の一家が泳いでいました。・・・いっぱい子供がいます。


カメラを出すと、もの凄い勢いで草むらに逃げて行きます。

光学3倍ではズームもイマイチ。




さて、コブハクチョウといえば、水戸市の千波湖公園が有名です。

ここでは飼われているようなものなので、草むらの草を摘ませます。






慣れたクチバシさばきで食んでいきます。

ジョギングコースの横でハクチョウが眠っていたりする公園なので、興味のある方は是非。



ちなみに夏でも数十羽とかいそうな雰囲気。笑




こちらは、霞ヶ浦のコブハクチョウ一家。

ちゃんと首を水中に潜らせて水草などを食んでいます。

半野生状態ですが、一応は自活する能力も大事ですからね。



さて、夏の霞ヶ浦のコブハクチョウ家族のサバイバル、まずは中締めとさせていただきます。


夏を越せた以上、次の任務はきっと”飛翔”となることでしょう。

そして次回、総集編などを作成し、観察終了とさせていただきます。








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