2013年5月2日
天候: 雪/雨/時々晴れ/雨。
気温: 2〜6度。
水温: 7度。
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2013年5月2日 福島県 只見町 各所 大型連休の後半。不通になっていた国道252号の冬季閉鎖区間が5月にやっと一部開通。 福島県から新潟県に至る道路ですが、田子倉湖に直結しているので嬉々として出発します。 ・・・GWは俺のためにあるんだ!! そう、言い放ちながら単身で家を放り出た男は釣り竿を秘めて只見の地へ・・・。
・・・しかし、地元の釣師が言うには・・・。 「今年はまだワカサギ沸いていないから、岩魚釣りは全然ダメだよ。」 「この雪の中、死ぬぞー。水も濁ってるしダメさー。」(山中、この日は雪。) というわけで、夜中0時に茨城から出発し、只見まで直行してきた割には早朝から睡眠モード。
しょうがないので観光しながら下山し、只見湖〜只見川を偵察。(写真↑) でも、どこも水が濁っていて釣りになりそうもありません。楽しみだった桜も2分咲き・・・。 躊躇していると、上流のダムから放水警告のサイレンが鳴り響きます・・・。
サイレンから逃げ出して、只見町内で釣りになりそうな場所を各地で探すと・・・。 この時期(雪代増水中)では考えられないくらいに適水量気味の場所が。 ちなみに過冬は記録的豪雪。桜の開花も随分遅れているんですがね、自然は不思議ですな。
さっそく流したルアーに激しいアタリが! フッキングも決まり、無事に1匹目をキャッチ。 今シーズン最初の岩魚なのでリリース。続いて同サイズをもう1匹追加したのでそちらはキープ。 その後は何故か”山女魚フィーバーモード”に突入となりました。笑
数百メートルの区間を、丹念に探った結果の”山女魚フィーバー”。 大きさは程々ですが、水温7度での高活性は少々ビックリ・・・。笑 ・・・茨城県から夜通し車で運転してきた甲斐がありました。
ルアーは50mmのサイズを使用。表層下でも中層でもガンガンあたってきます。 知人に10匹ほどの食材(渓魚)調達を依頼されていたので、半分リリースで半分キャッチ。 それにしても、魚影が多いと集中力が極まりますね・・・。 一気に疲れが何処かへと飛びます。笑 (次のページへつづく) |