♯タダミィ ラプソディ



<序章>


皆様方、いつも「Are you aqualist?」のご愛顧、誠に有難うございます。

このタイトルで数回、福島県 奥会津にある 只見町の大自然の紹介を続けます。





今回この只見の渓流で、今までにない良形の尺山女魚もキャッチしました!

それはもう、至福の瞬間です! 僅かな機会に掴み取る大きな銀鱗!

夢が実現できる”遥かなる只見”、皆様も是非、渓流竿を手にして訪れるべきですな。笑

という訳で続く <本編>↓も、どうぞご覧くださいませ。 (※↑写真、魚の汚れは泥・砂)







<本編>


遥かなる只見。日付は2013年5月末の31日。この5月は既に3度目の只見訪問です。

前夜に茨城から不眠で出発し、早朝には田子倉湖付近山道へ・・・。

新潟県境付近から田子倉湖の朝の眺望を楽しむには些か遠いと自覚しますが・・・。





・・・心が欲するので、やめられません。 もちろん日帰りなので夜には茨城に帰ります。

折角なので新潟魚沼の山奥の店で買い物を、と移動しましたがこの日は定休日。

電話をかけて店主を呼ぼうかとも思いましたが、無意を悟り撤収。で、3時間を失う。笑





もちろん午前中の残り時間、その全てを無意に失う訳にはいきません。

そう、只見といえば釣り。しかしダム湖はどこも満水気味で近寄れず、結局いつもの・・・?

・・・この5月の只見入り3度の釣行が全て同じ場所という、ネタ切れ・ネタバレ編へと。笑





到着時刻は午前11時。気温20度。水温13度。水質は黒谷の合流水による濁りあり。

この日も見渡す限りの3〜5km四方、釣り人は私だけ。もっとも平日(金)ですからね・・・。





D-CONTACT 63mmを意外な”釜”へと送り込むと・・・!?  (※釜=岩の窪み)

いきなり吸い込まれ「ガボッ!」 そう、スプラッシュライズでルアーを噛んできました!

ヤマメ系特有の激しい回転を繰り返されてしまい、ラインが背中に傷を与えてしまいましたが、

無事にネットイン!!





日中の、しかも陽の下で釣れる尺上山女魚は圧巻です!笑

しかし後に後悔が・・・。 泥だまりの様な場所で写真を撮ってしまい、映える写真を残せず・・・。





その後は岩魚を1匹追加して、昼過ぎには渓流釣りも終了です。

そして午後には再び只見観光を再開。



釣り場の上流付近にある、2011水害の復旧工事が全盛の”黒谷川”を目指して・・・。



(次のページへ続く)






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