2013年6月9日
天候: 晴れ。
気温: 28度。
水温: 11度。
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2013年6月9日 東北地方 有名河川 梅雨の6月。 本来であれば恵みの雨が渓流に降り注ぎ、渓の状況を刻々と変化させている時期ですが・・・。 今年は入梅しても僅かな降水しか無く、ところによっては累計4〜14mm程度の総雨量だとか。 前冬季は記録的な大雪だったので、空梅雨となれば融雪の遅れていた山地が良い状況ですな。
この日に訪れたのは、未だ雪代の増水が止まない奥地にある渓流です。 早朝に自宅のある茨城県から出発したのですが、到着時刻は既に10時半という出遅れ感。 渓流に到着しても藤の木の花(↑写真)が満開で、暫く見惚れていたりしましたけどね・・・。笑
さっそく流れの只中にルアーを送り込むと・・・ 直ぐに来ました! 岩魚がガッツリとフッキング! 陽光が降り注ぐ青空の下で、その姿は煌きましたね。笑 やがて気温はどんどん上昇し、昼過ぎには28度に到達。 されど水温は11度。
気温の割には空梅雨の影響で湿度が低く、28度でも珍しく大汗を流さずに済みました。 その意味では、スッキリと過ごし易い1日に感じられますな。 もちろん岩魚・山女魚たちも水温11度で高活性。
陽の当たる岩場に棲息する魚は、コントラストのくっきりした魚体が多く、岩場カラー? そんな色合いで思わず小ぶりでも撮影してしまい。笑
地上に出すと直ぐに観念する魚もいれば、暴れまわる魚もいますよね・・・。 個人的には夏の岩魚が一番、動きが活発の様な気がします。 (次のページへつづく) |