♯タダミィ ラプソディ



遥かなる只見。 福島県 奥会津のこの地域は大自然が豊か也。

2013年は幾度も訪れていますが、釣果も秀逸な状況が続いています。





2013年6月15日(土)の渓流釣行は2人旅。 私(写真↑)とY氏で各地を巡ります。

初めに到着したのは只見町の黒谷川の河口、というか、本流伊南川との合流部。

以前より確認したいポイントでしたが、災害復旧工事の搬入路が出来たお蔭でアクセスが

容易になりました。 写真のとおり、200m程が拓けたのでフライフィッシングも可。







さっそく、ルアーを流し始めると・・・!

レベル〜アップクロス気味に引いていたミノーに突然のバイト!

VS山女魚を想定していたためか、即アワセが結果的に効果在りでした。





伊南川の本流では、以前にも”長い”岩魚を釣っていますが、ウグイ稚魚と鮎稚魚などを

捕食し始めると一気に太くなる傾向があります。

今年は遅い雪代明けの所為で未だ細いのかと推測。





さて、ここでドラマが!

なんと、本流サクラマスがミノーを眼前まで追跡してきました!

伊南川では50cm超のニゴイも稀に釣れますが、私が姿を見間違えることはありません。

しかもUターンしていったサクラマスの大きさは・・・、 55cm〜60cm!!!

・・・暫し放心してしまい、その後は二度と現れません・・・。





その後、釣友のY氏と申し合わせて、場所を新潟県内まで変えることになりました。

この日の天気は、小雨と晴れと曇りと大雨が場所ごとに入れ替わります。

気温も15度〜25度まで目まぐるしく変わりました。





移動した先は、只見町から山を幾つも越えた先にある新潟県内の山地。

ここでも以前の2011年大水害の痕跡が未だ残っています。

大きな倒木が幾つも行く手を遮り、場荒れしていない釣果を望みますが・・・。





Y氏を先行させますが、2人共々全く魚影が確認できませんでした・・・。

只見町からの移動で、このまま釣果ゼロなら約3時間のロストかな。

そういうことも、渓流釣りにはよくあることですが。笑



結局、1匹の岩魚すら発見できずに再び移動することに・・・。



(次のページへ続く)






次のページへ。




目次のページへ。




inserted by FC2 system