2013年8月9日
天候: 曇り/晴れ。
気温: 19〜24度。
水温: 16.5度。
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2013年8月9日 東北地方 有名河川 8月。高気温と毒虫さえ我慢できれば、日本の渓流は素晴らしい景色を見せてくれます。 緑が映えるこの川で、渓流釣りに没頭できる素晴らしい1日に感謝しつつ、キャスト再開。 良形の山女魚を狙うとなると、水深や流速にも拘らなければなりません。
写真奥に注目。水中に洞窟があります。笑 速い流れが岩崖にぶつかり、ここで流速が変化して渓を曲げています。 慎重にルアーを着水させて、若干沈めてからルアーアクションを開始すると・・・!!
眼前までルアーを追跡する尺級山女魚が同時に3匹、 しかも全部大きい!! 内2匹は私に気づきUターンしましたが、1匹がルアーに猛烈バイト! 素早い動きでミノーを咥えました!! すぐに浅瀬に上げると、その銀鱗が踊ります!
写真は浅瀬で撮影。 見事に尺上です・・・。 ルアーを操る渓流釣りの、正に醍醐味ですな。
綺麗な斑紋、精悍な顔、逞しい魚体、真夏の8月に最高の釣果。笑 尺山女魚2匹目に、前夜から徹夜で移動してきた苦労が報われます・・・。
くっきりとした斑紋と淡いピンクの色合いが山女魚の装い・・・。 綺麗ですな。 尺上に出会えた感動は、同寸同尺の岩魚以上です。
これはリリース時に撮影。 ・・・体高、体幅も申し分なし。 記すのが遅れましたが、8月は盆月なので殺生は控え、全てキャッチ&リリース。 そして恒例の”暫し放心タイム”。
良形の山女魚狙い、どうやら成功の様子。笑 その後は急流や深場を巡ります。 ・・・欲張りにも、次狙うは大岩魚か!? (次のページへつづく) |