尺上5発! そして銀鱗が躍る!(前編) : 東北地方 有名河川


(続き)

今回は私の目的とするテーマの一つ、「 知力を尽くして渓を駆け抜ける 」ことを正に実践中。

しかし不安定な梅雨の空は、小雨も太陽も交互に現れます。





具体的には何かというと、行動に戦略を優先させて、場当たり的で運任せな要素を排除しつつ、

良形の渓魚を可能な限り”狙って釣る”こと。


要するに河川の選択を含めて、狙いを絞った合理的な戦略に基づく現地釣行です。

例えるなら、既知や新規のコースで上級のゴルフを実践する感じかな。





すると、ルアーめがけて浮いてきた山女魚が反転しながら表層でバイト!

フッキングが決まると下流に向かって疾走!

弾丸山女魚、再びか!?





下流で寄せて無事にキャッチしたのは立派な尺上山女魚。 これも見事な夏山女魚です・・・。

ちょうど陽が射すタイミングで写真を撮ったので、キラキラと輝く魚体が眩しい。

そして今回の尺上2発目です。 ・・・眼福眼福。笑





写真の掲載を割愛中ですが、もちろん岩魚も大漁。 まぁ、今回は全てリリース中ですが。

大きさも結構な良形ばかり。 真に梅雨の爆釣は凄まじいですな・・・。





場所によっては増水が気になるところも多少あり。

ここではもう少し水位が下がれば尺岩魚&尺山女魚が釣れそうです。

あちらの水位を立てればこちらの水位が立たず、的な。笑





すると岩魚がルアーに反応。 足場が悪いので岩の上で撮影です。

岸際へルアーを落とすと、盛んに追いかけてきた固体でした。





前の岩魚の追跡が激しいので、多少の違和感がありました。

ルアーを追う距離が長い場合、他の渓魚と競合していることが多いからです。

すると、やはり来ました!





今回の尺上3発目も山女魚(写真↑)となりました。 反応は流芯の1m横から縦方向にバイト。

しかもダウンストリームの只中からキャッチ!笑

その場合、ラインが張っているのでルアーのフッキング率が概ね高いんですよね。


そんな訳で結局、爆釣モードは未だに絶賛継続中かな!?笑



今回の釣行記のタイトルは「尺上5発! そして銀鱗が躍る!」なので、ここまでで3発(前編)。

この続きは同タイトル(後編)で公開となりますので、続きは「目次のページ(↓)」からどうぞ。



(後編へ続く)






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