尺上5発! そして銀鱗が躍る!(後編) : 東北地方 有名河川



2014年6月19日、渓流釣行の1人旅の”後編”。 

楽しい一時は、いつかは過ぎ去ってしまいますが・・・。

それでもその一瞬が、常に渓流釣りの目的でもあります。笑





さて、渓流では如何に大物の気配を感じ取れるか? そこが釣果の分かれ道。

後半は慎重にルアーを操りつつ、効率的に最適な水中のレンジを狙っていきます。


一般的には、ルアーが浮きすぎるとフッキングの確率が悪くなる傾向がありますから・・・。





ルアーをがっちり噛んだ岩魚(↑)。 岩魚の連発が続いています。

それにしても太っていますね・・・。 メタボ岩魚かな?笑





立派な岩魚も混じります。 しかも間違いなく、尺〜9寸級ですな。

この時間帯、釣れるのは 岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 ・・・。

数えていませんが、そんな感じでした。笑





今回は全てリリース中とは云え、やっぱり岩魚の大漁は気分爽快です。

何故だろう? 俗に云う、”岩魚派”という部類に私が分類されるからかも。笑





今回の渓流では、数多の良場所にルアーを流しました。 すると、95%は魚信があります。

とても活性が高いですよね・・・。 梅雨時期恐るべし。





実はこの日、数年ぶりに”釣りの現場”で他の釣り人と会話を交わしました。

私が先行で相手側からの不意な遭遇でしたが、山中で私に遭うのはかなりレア。笑





お互いに釣り人らしい他愛のない会話でしたが、その彼も良果が得られている様子でした。

しかし何故か向こうは「殆どが山女魚だったよ」とのことです。

私の場合は「殆どが岩魚だったよ」との筈でしたが・・・。そこは大人の会話でやり過ごし。



「・・・そうですよね!」 って相槌です。





岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 岩魚 ・・・。 ずっと継続していますが・・・。

やっぱり私は”岩魚派”なのでしょうか?

場所へ向かう行動の選択からして、無意識に岩魚が多く居る場所へ向かっているのかも。


結局、この渓流での爆釣モードでは、岩魚が8割、山女魚が2割。

後は更なる良形岩魚を目指すしかありませんな!笑



(次のページへ続く)






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