道標



私の信条である「 飽くなき挑戦 」、それは探究心の追求。

そして「 知力を尽くして渓を駆け抜ける 」、とは戦略的実釣の追求。





さて、2014年6月下旬、当Webサイトのアクセスカウンターが80,000Hitsを超えました。

皆様方、いつも「Are you aqualist?」のご愛顧、誠に有難うございます。

折角の節目なので釣行記ではなく、コラム的な記事を。

(写真は全て、2014年前半期の記録写真でお付き合いください。)






渓流では、皆様思い思いの釣種(フライや餌、ルアーなど)で楽しんでいますが・・・。

楽しみ方は人それぞれ。 尺を求める人。 自作の毛鉤を追求する人など・・・。


中には、”渓谷で緑に囲まれて竿を振るうだけで満足”と云う人もいることでしょう。

結果が全てではない。 そう云うポリシーにも私は敬意の念を持っています。






私も以前、フライフィッシング時に極上のループを描いてフライを送れれば、それだけで

満足できた時代がありましたが・・・。 ある時、気付いてしまったのです。



(もっと効率よく実釣できないものか? ルアーなら釣果はどうなる?)



20代前半当時の私は、海のルアーでメートル級の青物やシーバスをターゲットにして

いたこともあり、渓流でもルアーを扱うには抵抗がなかった気がします。


その後は現HPの如くの釣果となり、すっかり”ルアーマン”へと変貌を遂げました。笑






そこで今回、後進の若者向けに次の伝言を残しておきましょう。



  ”餌でもルアーでも毛鉤でも、川に狙って送り込んだ回数だけ釣りは上達する。”



↑これは絶対に正しいと云えること。 釣りを続けて下手になるなんて聞いたことなし。






「幾ら○○を流しても上達しないぞ?」と云う人でも安心。 己で気付くでしょ?

確率が低い、効率が悪い、失敗が多い・・・。 それは全て頭を使って解決できます。



釣れなければ”釣れる場所”を考えよう。 失敗は”原因を解決”しましょう。

私も初めは18cmの山女魚でさえ見向きもされなかった時代があったのですから。笑



幾百のトライ&エラーの繰り返しが釣り人を上達させるのです。 ・・・向上心があればね。

それが人並み以上の”釣り技(テク)”なんぞ、全く信じない私の独り言。(6月末@管理人)










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