水面炸裂! 新緑の渓にて尺上岩魚に出会う。 ( 東北地方 有名渓流 他 )


(つづき)

素晴らしい魚体の岩魚との出会いは嬉しいですね! やっぱり山の渓流では岩魚が良し。

世の中では” イワナ派 or ヤマメ派 ” どちらか一方に偏向する人が殆どかな・・・。

私の心中は” 7:3 ” にてイワナ派かな。(※外来種トラウト・ファンの皆様ゴメンナサイ)





一応、作戦がありました。見えている水中の、更に深い場所へルアーを送り込むこと。

ありきたりの作戦ですが、大形の岩魚には効果的。そして会心の釣果ですな。


また、WEB公開者の”悩みというか、心理的なノルマ”をも即解決し達成しました。

それは”シーズン中に1回以上、尺上の釣果(写真)をWEB公開するノルマ”。笑





折角の機会なので、改めて私の使用タックル&システムの紹介を。


   ロッド: 天龍 Cierry (CR62L)
   リール: RYOBI ZAUBER VS1000Zi (旧:RYOBI モデル)
   ライン: YGK DMV100% 6LB (ナイロン1.5号)
   ルアー: アイマ ima trout sukari 50ss deep 5g (鮎)
   フック: ST-36BC #12 (ルアー標準)


かなり旧式なタックルになっていますが、私の実釣には何も問題なし。

むしろ更に活躍するのはこれからの時代かも知れませんよ?笑





その後はY氏と移動しながら数箇所のポイントを巡ります。

でも思いの他、釣果が続きません・・・。 求む、更なる大岩魚・・・。


巡った先では、渓流の土手に綺麗な花が群生していたりで、心が癒されます。





写真の人物はY氏。対岸の崖下が深場になっていて、大物が潜んでいる気配が・・・。

しかし釣果が得られない様子。 反応も少なく、私も付近で1匹バラしてしまいました・・・。

もったいないですね。





すると!? 私のルアーに久しぶりのバイトが! 再び綺麗な岩魚をキャッチ。笑

中々の岩魚ですが、先の大物の後では・・・。 贅沢ですが、物足りなさを感じます!

・・・結局、この日の岩魚は(↑写真)これを含めて全2匹。





午後になると徐々に陽が傾いてきて、渓谷の底は一気に暗くなりました。

気温が高かった所為か、水量の増水も確認できます。

GW中の日帰りでの釣行なので、帰りの大渋滞を考えて午後3時30分に終了予定。





様々なルアーを駆使して頑張っていると、小さい山女魚が2匹ほど登場してくれました。

やっと2匹・・・。 Y氏と相談しながらポイントを巡っていても、後半の渋々状態は変わらず。


・・・時間も終了予定時刻なので、本日は終いにしますか・・・。





さて、心理的なノルマも達成し、これからの釣行にも弾みがつきそうな特大岩魚との出会い。

私にとっては到達点ではありませんが、今期初の岩魚としては満足が過ぎる釣果ですね。


そして皆様に於いても、まだ5月初旬なのでこれからが真の本番突入だと思います。

是非、素晴らしき出会いを求めて山間の渓流まで出撃されては如何でしょうか?

家に居ては絶対釣れませんからね。 そう、絶対です!(笑)




今回の釣果:岩魚2匹、 山女魚2匹、 合計4匹  (同行者、岩魚数匹)



( 今回、全てリリースにて完 )






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