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５月の風に吹かれ、良渓を駆ける！（東北地方 有名河川） ２０１５年５月２２日（金） 気温：６〜２２度 水温：１０度 （つづき） １０時に退渓してから一気に場所を変えます。一晩移動した程なので未だ余裕かな。 でも、アウトバック（車）のタイヤが山道の岩に乗り上げたり・・・。
この岩、元々は落石じゃなくて雪崩で運ばれた石だったりする厄介モノです。 さて、次のポイントへ到着する頃には既に太陽が真上に近づいていました。 幾つか別渓流・支流などを偵察してきましたが、今更小岩魚を釣っても満足しません。 やはり水量や深場の多いポイントを重点的に巡ることにしましょうか。
到着したポイントでは、63mm７ｇの重ミノーをキャスト。 そう、成魚のみでお願いします！笑 陽が昇って羽虫が飛び交い始めた所為か、急に活性が上がってきました！ 見事に丸々太った岩魚をキャッチ。 ・・・肥満体ですな。
今回、渓流の沿う山々では野生の藤が紫色の花を咲かせていました。 ちょっと前までは”桜”とか”ツツジ”とかだったんですけどね・・・。 季節の移り変わりは真に早い。
さて、岩魚の活性が上がってきたので次のポイントからはルアーを変更して勝負。 D-コンよりも少々漂う時間が多くなる” DUO 50S RYUKI ”を選択。 すると、直ぐに岩魚が反応（１匹目）。 朝の渋々がまるで嘘の様。笑
１１時３０分〜１２時３０分の時間帯、羽虫が沸いた所為でピンポイントの高活性モード。 同じポイントで２匹連続となりました！（↑写真） まだまだ潜んでいそうな気配がありますが・・・？
同じポイントに気配が残っていたので、慎重にロングキャストで狙い続けてみると・・・！？ ３匹目はなんと、尺上の岩魚が出ました！（↑写真） 漂わせたミノーが突然ひったくられると、そりゃぁビックリするくらい嬉しいですね。 例えるなら、フライフィッシングや餌の流し釣りの如く・・・。 そして、ここでは昼タイムの怒涛の３連続キャッチ中。笑 （次のページへ続く） |
