2015年6月12日

天候：　雨 / くもり。 　　気温：　18〜21度。 　　水温：　13度。

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2015年6月12日 某県 某渓流 この日は朝から雨が降ったり止んだりしていますが気温は丁度良く、６月にしては 汗が噴出しない範囲で良かったかも。 私の正装は夏でも長袖のフィールドジャケット（兼雨具）＋フローティングベスト。 ・・・６月からは時々、山中で茹ダコ状態に陥ります。 さて、３匹目の岩魚をキャッチ！　釣れる岩魚の全てが太っていますね。 活性が高く、ルアーへの反応が激しすぎるので” ジャクソン　奏 ”に変更しました。 私にとっては意外に大活躍しているルアーの一つです。 山中なのに、１匹だけ山女魚がバイトしてきました。 雪代の増水期間中に遡上してきたのでしょうか？ でも、もしもフライフィッシングなどでストマックポンプなどを使っていたら・・・？ ・・・お腹の中身はあの生き物で満腹だったみたい・・・。 さて、現役でフィールドへ出動している皆さんは今年の異常大量発生について 心当たりがあると思いますが・・・。 ここでも沸いています。　・・・マイマイガ（毛虫）＆その他（毛虫）たち。 （↑）ちなみにこの写真は木陰下や大木の近くではなくて、付近に植物の一切ない 渓流の河原の岩や石の風景です。ありとあらゆる所に”マイマイガ（毛虫）”が・・・。 もちろん、渓流にも流れてくるので気が付くとウェーダーを登ってきたりします。 でも、急流中で時々激しいライズを見せている岩魚たちにとっては・・・。 美味しいご馳走なんでしょうね。 ４匹目の岩魚。　流下待ちでも岩陰や水中に潜んでいるところが岩魚らしい。 やはり太っていますね。　表層を意識しているのでルアーへの反応も良いです。 しかし折角の高活性の渓流日和なので、良形の岩魚もキャッチはしていますが 更なる大物に期待したいところですな。　・・・更なる山中を目指すべきか？ （次のページへつづく）