道標


私、筆者の信条である「 飽くなき挑戦 」、それは探究心の追求ですが・・・。

今夏は良い釣りが適うことが少なく、私には釣果の悪い”夏”でした。





さて、2015年8月中旬、当Webサイトのアクセスカウンターが100,000Hitsを超えました。

皆様方、いつも「Are you aqualist?」のご愛顧、誠に有難うございます。

折角の節目なので釣行記ではなく、今回は夏〜晩夏のコラム的な記事を。





「8月は渓流釣りに行かない、別の趣味をする。」 そう、宣言するアングラーは多いですよね。

凡そ理由に挙がるのが”アブの大量発生”と”高温多湿の酷暑”ですが・・・。

正に筆者も暑さに弱く、虫毒アレルギーも激しいので死活に関わる問題です。





しかし、8月は打率は低いが意外に釣果が凄まじく、ビックワンを捕りやすい月でもあります。

そこでフィールドに出るために、筆者が調べて実践したアブ対策を少々披露しておきましょう。


まず、虫除けスプレーは有効成分が濃い「ムシペールPS(医薬品)」。これは薬局で入手。

注意したいのは、効きが強い”医薬品”なのでホームセンターでは買えません。





続いてジャケットの色。 昔から研究機関で調査した結果が公開されているので準用します。

アブが好む色は「黒」が100点満点。以下は「青」が60点。「赤」が50点。「黄」が30点。

逆にアブが寄り難い色は「白」で20点。 ただし、筆者は白・黄は馴染めず、「橙」で40点。


汗の匂いや二酸化炭素にアブが反応しますが、服の熱にも反応するので濃い色は基本ダメ。

日光で容易に温度が上がる黒服は、スズメバチにもヤバイので、着用は命がけですね・・・。

そしてデザインに優れる黒服や青服に寄るところが、アブの嫌らしい虫たる所以ですな。

ちなみに昆虫類は紫外線が視えるそうで、紫〜青の波長の光がくっきり映るそうです。


・・・皆様も、そんなビビリ&うんちくも含めて対策をどうぞ。



(2015年8月末、管理人 鈴木)






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