2016年5月1日
天候： 雨。
気温： 11度。
水温： 9度。
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2016年5月1日 東北地方 某渓谷Y氏の体調を考えて、一度下山し車中で天候の見極めをしてから再び行動開始です。 傍らには綺麗な野草が花を咲かせていました。 約１５ｋｍ移動し、林道沿いで釣りのできる支流付近で車から二手に分かれました。 ・・・安全が第一ですからね。
私の方は慎重に岩場に降りて、足元に広がる急流へのルアーキャストを試みます。 雨の降り方から判断し、底にいる大岩魚が割と浮いていると直感していましたから。 すると・・・！？ 待望のアタリが！？
ドラグを出されて、やっと水面に上げてから慎重に足元に寄せても・・・。 ネットに入りません！ ・・・でかい岩魚様は上げた瞬間がちょー危険。笑 午前の様に撮影中に、逃走されることも考えてしまいましたが・・・。
なんとか、岩場の間に降ろすことができました。 時計は既に午後1時半・・・。 会心の1匹ですね！
（↑）2016年最初の渓にて、素晴らしい釣果をありがとう。 後は私事ですが、ここから4匹分だけ食用にキープします。 美味しい食材として、その価値の在る無しは人それぞれですからね。
（↑）順にポイントを巡ると、僅か30分ほどで予定の匹数に到達。 この他はどんなサイズでもリリースしました。尺級も数尾リリース。
（↑）岩魚の煮つけ、焼き魚、切り身の天ぷら。 色々と想像すると、楽しみが増しますね。笑 ちなみにY氏、合流してみると同じく10匹ほど釣っていて先に全てリリース済み。 しかも私の到着後、眼前で尺岩魚（推定30㎝～33㎝）をピックアップ中に2匹も バラシ・・・。 姿が見えていただけに残念さが滲み出ますね。
（↑）その後もこのサイズ（25cm～28cm）が連発、午後4時までに合計で24匹も 釣ることができました。 ・・・奇跡？ いえいえ、まぐれでしょうね・・・。 でも結果を得るには行動の間違いを探すことが近道なので、凡そ増水中に釣りを していること自体が原因の一つかもしれませんね・・・。 二人とも山中でソルト用のライフジャケットを着込んでますし。笑
まぁ、そんな訳で今年の第一回釣行は無事に終了。 ノルマ的な撮影も適ったので良しとします。では皆様、また次回にお会いしませう。 （完） |
