黒い魚体がルアーを咬む!(N県 信濃川水系)

2016年5月8日(日)  天候:晴れ  気温:20度  水温:10度



ゴールデンウィークから続く超連休期間の最終日、水深僅か80cm程の水底から・・・。

突然、黒い魚影がルアーにバイト! そして水面を割って出たのは至高の1匹でした。笑

・・・一言で云うならば”圧巻”。 そう、この日はこの魚に出会うためにここまで来ました。





(↑)今回はソルトアングラーのY氏が同行。  早朝4時10分に茨城の自宅を出発。

N県 信濃川水系に到着したのは昼前でした。

渓相としては、見てのとおりフライフィッシング向きかもしれませんね。





さて、釣行記の前に私の新リールの紹介を。 何故ならシマノ社へ若干の不満があります。

元々は ZAUBER VS1000Zi(旧:RYOBI モデル)が破損によるリタイヤとなり、替わりのリールを

必要としたことから購入することになりました。もちろん今回が初使用釣行。(↑サハラ2000)


購入前に、Bベアリングが5〜6個装着されている1〜2万円級のリールを探してみましたが・・・。





すると、シマノ社製品では2000番のリールは略全てシャロースプール(浅溝)とのこと。

私の渓流釣りでは 6ポンドライン(1.5号)を150m必要としますので適合リールがありません。

もしも糸巻き量が100m程度だと、遠征先の山中で20〜30mのライントラブルが2度発生

した場合、予備のスプールを持ち合わせていなければなりません。もちろん無いし。


そんな都合で”ノーマル”スプールを装着したシマノ社の2000番リールの中から選択をすると、

5,445円で買えるこの”SAHARA2000”が最上位なんだとか・・・。(Bベアリング3個装着)

小型リールを何でもかんでも浅溝仕様だけで販売するのは改めてもらいたいですね・・・。





しかし、購入した以上は私の愛機。その性能を存分に発揮してもらうことにします。


早速釣りを開始すると、記念の1匹目が・・・!? しかも良型ではありませんか。

現場で実用に適うのなら、もう不満やわだかまりはありません。笑





(↑)同じ岩魚の写真。見事な日光岩魚ですな。

山系や水系が変わると、岩魚の体模様も随分と変わります。

そして新調したリールや竿に、最初の一匹が釣れるとやはり嬉しいですね。





(↑)同じ岩魚の写真。今回も撮影が済んだら再放流です。

クーラーボックスを車中にも積んでいないので、美味しい食材でもバイバイ。

岩魚の方も無事に元気になって泳ぎだしました。


そして気温は20度。いよいよ戦略的で、攻撃的な渓流釣りを体現する季節ですな!



(次のページへ続く)






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