2017年5月21日
天候: 晴れ。
気温: 11〜32度。
水温: 9度。
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2017年5月21日 東北地方某所 さて、10:00を過ぎると気温が一気に上昇中。雨不足で湿度が低いのが救いですな。 早朝に着込んだ防寒着は既に不要になりました。山中では未だに涼しい空気が漂いますが、 開けた陽が射しこむ場所では堪えられない暑さに苦しみます。
早朝には連発でキャッチできていた岩魚の釣果も、だんだんに渋くなってきました。 明るくなってしまうと、ルアーが見極められてしまうことが多い状況です。
(↑)逆にここでは”好機”と捉えます。渋い所為で小岩魚を相手にしなくても済むので、 若干沈めて攻めてみることにしました。ルアーは”D−コンタクト”又は”スカリDEEP”。
(↑)昼の正午前後にはついに気温が32度の世界へ。 岩魚のバイトはめっきり減りましたが、ルアーに反応する良型の割合は増えてきました。 ・・・きっと反応する層(縄張り)が異なるのでしょう。笑
(↑)すると来ました! 炎天下の空下で良形岩魚をキャッチ。 水流の巻き返しの、更にその下からルアーに咬んできました。 きっとまだまだ潜んでいるはずです。
ふと渓の岸辺に目線を移すと、黄色い野花が咲いています。癒される一瞬ですな・・・。 そして残された自主ノルマは、サイズアップした岩魚をキャッチすることかな。笑
(↑)午後になった12:30頃、再び良形岩魚をキャッチしました。 なかなかの体格ですが、急流中からのバイトだったので素早い岩魚でした。 このサイズが連発だったら100点満点だったんですがね。
幾つかのポイントで粘ってみると、13:00頃に尺岩魚(推定)がバイト。 釣り上げてみると、やっと体高のある岩魚様が登場でした。笑 でもこの時間帯、太陽が真上にあるので既にルアーへの反応が薄くなってきています。 私の体の方も32度の外気温でヘロヘロになりつつありますな。 ・・・尺岩魚も2匹釣ったし、今回は終いにしましょうか・・・。 随分前から車で休憩(仮眠)しているY氏と合流し、釣果を確認しあってから撤収かな。 さて、今回の釣果は岩魚が約25匹。 帰路で試した別河川で山女魚が4匹。 Y氏の方は私の約半分(?)とのこと。 今期の初釣行としては良かったと思うようにしますか。笑 (完) |