2017年8月28日
天候: 曇り。
気温: 13〜24度。
水温: 15度。
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2017年8月28日 東北地方某所 晩夏、8月の月末が近くになると、渓流シーズンもいよいよ終了の気配が漂い始めます。 でも渓流では岩魚の反応が渋くなり、山女魚も浮かなくなってきますね・・・。 これは、鱒族の繁殖に向けた体内改造によるストレスによるものと言われています。
(↑)ところで私事ですが、今年の釣行回数が少なかった所為であと40時間ほどで賞味 期限切れを迎える非常食のカロリーメイトが5個ほど余っていました。 どうせなら釣り場で当初の目的どおりに消費しようと考え、急遽深夜の2時半から出発し、 朝の6時に渓流に到着したところです。 ・・・結局、頑張って3つも食べました。
(↑)今回の渓流は水温15度。朝の気温は13度でかなり涼しい。 いよいよ秋の気配がやってきたことが体感できました。
(↑)急流中でレギュラーサイズの岩魚が3匹釣れましたが写真の出来がイマイチでした。 咬みも浅くてバラシも多数あり、苦戦気味になり候。
(↑)撮影がばっちり決まったのは良形の山女魚。さすがに白泡の下に潜んでました。 このサイズが4〜5匹とかまとまって釣れるのであれば望むところなのですが・・・。 単発で釣れても、キャッチ&リリースするしか選択肢がありません。
(↑)これも同じ山女魚の写真。 だんだんに体色が秋の色になってきました。 もう少し赤色を帯びれば完成ですな。
(↑)今回も野花の写真をどうぞ。 普段は雑草でも、渓流沿いでは主役級のアピールができます。 ・・・で、デジカメ内のデータを整理していたら、今回の更新ネタはここまででした。 そう、今回はイマイチ釣れませんでしたね。気温も昼ごろに24度まで上がりました。 実のところ、晩夏には大型岩魚がバンバン釣れている予定でいたんですが・・・。 いつの間にか、狙いのシーズンも気づかぬ内に終了寸前になっていた様相。 とりあえず晩夏編はお終いとしておきます。皆様方はラストまで頑張って下さいね! (今回は岩魚3匹、山女魚1匹にて完。) |