2018年9月12日
天候: 曇り。
気温: 14〜24度。
水温: 17度。
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2018年9月12日 福島県 只見町 田子倉湖 〜 新潟県 魚沼市 今回は夜通し運転し、早朝5時に田子倉湖を直下に見下ろす県境まで来ました。 夜明け前の朝5時台は、釣りの世界では”ゴールデンタイム”と云われ、釣果が 最も期待できる、岩魚や山女魚の高活性な時間帯ですが・・・。
(↑)誰も居ない山中で世俗から離れ、夜明けの田子倉湖の絶景を堪能できるので あれば、釣果の10や20を得られなかったとしても惜しくはありません。
(↑)山麓に霧がかかり、霧がそのまま雲に変わって空を流れていきます。 時間と共に息をのむような景色が繋がっていく様は、至宝の如くの景観ですな。
(↑)結局、晴れ間が広がらずに曇り空へとなってしまいましたが・・・。 やがて陽が昇り、直下の田子倉湖や遠くに望める名峰の数々を凝視していると、 やはり今回も体験した絶景は凄いものでした。 ・・・心も洗われました。
(↑)朝の時間、1時間半ほど遅れてから山を下って田子倉湖畔の周辺の沢へ。 魚影は確認できるんですが、湖産の稚魚(山女魚)が群れている程度でした。 一応、ルアーを流しながら水量のある落ち込みを探っていきます。
(↑)ルアーでは全く釣れる気配がありませんな・・・。 湖差しの50cm級の超特大岩魚たちが乱舞している予定だったんですが・・・。
(↑)水温は16度〜17度。 秋の釣りでは適温だと思えます。 秋が早い年だと落ち葉が流れて釣りが適わないこともありますが、今年はまだOK。
(↑)周辺を2時間かけて巡ってやっと現れた岩魚さんは23〜24p級。 こんな筈では無かったよーな・・・、そんな気持ちになり候。
(↑)結局、約3時間で2匹の結果となりました。 苦戦中とも云えますね。 朝から遅れて始めた渓流釣りが作戦上でも出遅れてしまいました。 英断し、水域・場所を変えて狙うことにしましょうか。 (次のページへつづく) |