暗中明天の模索、尺岩魚を追う。(前編) 2019年5月20日(月曜) 天候:晴れ 気温:9〜23度 水温:7〜8度
皆様方、お久しぶりです。更新不足気味で申し訳ありませんでした。 多忙が続いてしまい、WEB活動も停滞していましたが8ヶ月ぶりの釣行がかないました。 今回の渓流は”東北地方の有名渓流とその支流周辺”です。笑 ちなみに(↑)写真は午前3時50分の満月です。・・・入山直前に撮影しました。笑
山道を一旦登ってから降り、夜明け前に周辺の沢まで到着すると・・・? 身の危険を感じるほどに水量が豊富すぎる状況でした。 逆を云うと他の釣り人は立ち入り難いので、好調が期待できますけどね・・・。
そして夜明け前の4時15分、新時代「令和」の渓流釣りを開始です。 沢のかき混ざる様な泡中にルアーを数回放りこみ、大雑把にアクションを加えると・・・? 待望の一匹目は早々にバイトしてきました! ・・・何気に尺岩魚っぽい・・・。笑 まぁ、尺岩魚と云えども夜明け前は貴重な「ゴールデンタイム」なので撮影会は省略。
・・・暗中でのフラッシュ撮影は時間の消費が多いので次を狙うことにします。 直ぐに2匹目を追うと・・・? きました! 太い岩魚が泡の中から噛んできました! その後も良形の岩魚が連発し、気温9度の極寒の山中で血が沸き立ちました。
(↑)今回の水温は約7度。活性的には低温すぎると思っている人が多い様ですね。 私にとっては割とベストな水温なのです。経験上、2.5度とかでも岩魚は釣れていますから。 あとは如何に岩魚の捕食のスイッチを入れてあげるか、その部分に知恵を絞るのです。 (次のページへ続く) |