暗中明天の模索、尺岩魚を追う。(後編)

2019年5月20日(月曜)  天候:晴れ  気温:9〜23度  水温:7〜8度



増水の影響で早朝から移動&撤収したり休憩をしたりで約2時間経過。

前日までの好天の影響で、渓には雪代が大量に流れ込んでいますな・・・。

それでも太陽が昇って輝く渓流を間近に眺めると、入渓せずにはいられません。





流れが巻く、大岩の裏などをルアーで探っていくと反応がありました。(↑)

急流から跳び出て朝日に照らされる綺麗な岩魚の魚体に感動。

明るくなって写真も映える時間になったのでちゃんと撮らせていただきます。





続けて連続する水筋を狙うと・・!? 急流から不意に大きな魚信があり候。

(↑)流れの落ち込みの、更に巻き返しの裏側からルアーを噛んできました!

・・・なかなか大きいサイズですな。

まぁ、尺岩魚っぽいのでエロい角度で数枚の撮影を。笑





連発だったので先の岩魚と並べて撮影してみました。(↑)

この日は早朝(前編)にも尺岩魚を1匹キャッチしているので当日2匹目になります。

綺麗な岩魚の撮影は気分が高揚してきますな・・・。(ハァハァ変質者状態ね。)





早朝に9度だった気温も急に上昇してきました。それに伴って雪代も益々増えています。

寒くて慌てて防寒着を着用していましたが、この時間になってやっと春着に戻れました。

この日は水中に落ち葉や小枝が流れていたのでルアーの操作にも影響がありました。





その後も増水の渓流で岩魚は釣れ続きましたが、撮影に適うサイズを次にキャッチしたのは

約1時間後でした。(↑) ・・・一目でわかる女体ですね。

尺岩魚もメスになるとお顔と体型と色合いが優しくなります。





結局、現地では予定箇所の渡渉が出来ずに途中退場となってしまいました。

再びの撤収と場所移動ですかね・・・。 まぁ、沢山は釣れているのですが。

幾度かの偵察を繰り返していると、ぽぽたん道を発見。こんなの歩くの子供時代以来かも。




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