2019年5月28日
天候: 曇り。
気温: 17度。
水温: 11度。
次のページへ
2019年5月28日 東北地方 有名河川 (↑)この渓流は令和の新時代になっても、相も変らぬ爆流となっていました。 前週の別所の釣行ではそこそこの釣果だったので、35cm級の岩魚様でも狙おうかと 欲望丸出しの厄介な思考で挑みます。 ・・・要するに渓にアホが現れた訳です。 渓谷へのアプローチには深い湿地の藪漕ぎを数回。もち、欲望のままに突入ですな。
(↑)誰も居ない山中で欲望のままに 63mmのミノー(D-CON)を放りまくると・・? 早速の釣果は25cm程の良形の岩魚様。フックが目の周りに浅く刺さってしまいましたが 丁寧に外してからリリースが出来ました。 (前回は食材としての持ち帰りが7〜8匹あったので、今回は全てリリースします。)
(↑)続いて2匹目。なんと、尺岩魚様がバイトしてきましたが・・・。 残念ながら35cm級には及びませぬ。 嗚呼、己の欲望を満たすには刺激が足りませぬ。
(↑)同じ岩魚様の写真。冷静に考えると早朝4時半から入山している訳だから、謙虚に 渓と魚と自分に向かい合わなければいけません。それが”自然”を相手にして”挑む”ことの 大切な心得だと考えてきた筈だったんですが・・・。この日は後に猛反省する事態に。
(↑)朝の水温は11度。前日には気温が30度近くまで上昇したとのこと。 当然に雪代の増水もありますが、魚影が確認できたので状況は良かったのだと思います。 一応、その後もルアーを流しながら水量のある落ち込みを探っていきました。
(↑)今回、岩魚様は割と沢山釣れました。気配がある場所では必ず反応があります。 このサイズ、写真外で7〜8匹は釣れたでしょうか・・・? 全てリリースしましたが。
(↑)途中で肥満体の尺岩魚級(重さ)の魚体を発見。この岩魚と出会い、やっと心境に 改善の変化がありました。渓流釣りは純粋に楽しまないと勿体ないですよね。笑。
(↑)肥満体の岩魚様も、真横からの写真ではその質量感が伝わりませんよね・・・。 私ももっと写真の撮影技術を磨かないといけませんな。 とまぁ、ここまでで約10匹。状況は良かったんです・・・。後のその瞬間までは。 (次のページへつづく) |