26年前購入のABU FLY リール。若い頃の思い出に。 1990年代後半。アブガルシアのフライリールと某フライロッドのセット、というか フライラインからフライまで揃っているオールインセットを7,000円位で購入。 10,000円のコータックのセットとどちらを買うか、真剣に迷った記憶が・・・。
(↑)当時、ABUの日本での販権をもっていたマミヤOPの関知しない、北アメリカでの 量販・流通モデルの輸入品で、竿もリールも概ね韓国製品だった記憶がありますが・・・。 ホームセンターレベルの釣具屋さんで、素人向けに大量に販売していたのを掴みました。 仕様は「ラインローラー付(珍しい!)」「サイレントディスクドラグ付」「頑丈」。笑
・・・それでも、それでもですよ? 私にとってはフライ・フィッシングの最初の愛機。 何故か、野池でブラックバスを数十匹も釣り上げる使用履歴があったりしましたが・・・。 ちゃんと渓流域でも岩魚や山女魚を相手に大活躍しました。 しかし知人が皆様、海外のオービス製リールや国産でも最高峰リールのアルトモア等へ、 使用リールを変遷しているのを横目に、私は相も変わらず3,000円ほどの価値のこの ABU FLY MAX56 を使用し続けていました。 数年後、Marryat CMR56(スイス製)にバージョンアップを果たすことになりましたが、 その辺の経緯は別の機会に披露しましょうか。 (おしまい。※ABUネタが続いたので序に記事にしました!) |