メスティン(新飯盒)の流行に便乗してみた。(1.5合用 飯盒×2個 / ほか)


唐突ですがソロキャンプが流行しているとか。巷ではソロキャンプチームとかも結成されているとか。

チームでソロとか、訳が分からんですが、私なんかは敢えて「キャンプ」と云う単語を使いません。

渓谷の谷底で夕闇に迫られてするソレは、世の「キャンプ」とは別物だと考えているからです。



(↑)さて、今回ネタの「メスティン」ですが、世でも恐ろしいほどの勢いで流行してるとか。

私の地元のホームセンターやら100円ショップ(ダイソー)でも、軒並み販売されていました。

ダイソーのが最小1合炊きで約550円。ホームセンターでは1.5合〜2合のモノが1,000円以下で買えます。

更には、流行の原因と云うか核心になる部分ですが、「全自動炊飯」とか「半自動炊飯」とかのキャッチ

フレーズで販売促進もされている様子です。(主にネットやクチコミの類ですが。)

一応説明しておきますと、メスティンの中の収納力を活かして、小型のアルコールバーナーや固形燃料の

ストーブ等を使い、極少量の火力でじっくりコトコトと炊飯を行うと、既定の燃料や時間でご飯が炊ける

という、手間いらずの使い方が出来るそうです。・・・時間はそれなりに要するみたいですが。

米1合分だと固形燃料1ブロック丁度で炊けたとか、そんな使われ方がされている様子。




(↑)ガスバーナーだと炊いて蒸すのに火力の調整が要りますが、固形ブロック燃料やアルコールだと

放置しても焦げずに飯炊きが可能だとか。・・・私なんかは焦がしてなんぼの世界ですけどね。


さて、そんな流行に迎合されて、私も米1.5合炊きのメスティンを同時に2個購入しました。

序にオプションの「蒸し器」「まな板」「チタンスポーク」も別に揃えました。(全て2個ずつ購入。)



(↑)前評判のとおり、一式セットにしても、全て本体の中に収納出来ます。

大きさを上手に選べば小型のアルコールバーナーや固形燃料、風防パネルも入りそうですね。

収納力や汎用性を含めると、中々考えさせられる1品だと思います。

・・・丸形のチタン製クッキング3点セットが、リストラの憂き目にあいそうな予感がしますが。




自前で2セット用意できるので、茹で料理とか蒸し料理とご飯炊きを同時に出来そうです。

機会があれば、パスタや生麺を使ったアウトドア料理に活用しようかと思案中。

・・・でも、出番が少ない可能性もありますよ? 中年の趣味なんてそんなモノです、ハイ。




最後に、私のアウトドアの”野営あるある”について。 割と現場ではお湯しか扱わないパターンが・・・。

概ね野営10回中、7〜8回はありそうな気がします。

・・・お湯だけの定番は、レトルトのカレー+アルファ米 & カップラーメンとか。

こんなんで、道具や料理や野営のことを語っても良いのでしょうか?

まぁアレですね。 ピカピカの道具を映えて並べて、・・・ヲタク様の基本的な思考ですね、ハイ・・・。


(おしまい。)






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