2022年5月10日
天候: 晴れ。
気温: 3〜12度。
水温: 5度。
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2022年5月10日 東北地方 有名河川 この2年間、新型コロナウィルス感染症対策のために渓流釣りを自粛していました。 絶対に人と遭わない自信があるんですが、一応の自主規制という考えでした。 そして今回3年ぶりの渓流釣りへの復帰回では、大岩魚が、なんと2匹も登場。 改めて自分らしさを再確認させていただいています。笑
(↑)さて、釣行日の状況を記載すると、朝の3時50分に仮眠の車中にて起床。 朝飯を食べつつ周囲を確認すると、4時15分時点では照明不要な明るさになったので 慌てて準備を始めました。朝の気温は3度でしたが、霜降りがあったので氷点下まで 下がったみたいですね・・・。どうりで寒いわけだ・・・。
(↑)渓流や林道の景色も、3年ぶりでは随分と様子が変わっていました。 台風などの出水があったのでしょうか、ゴロ岩が大量に流れた状況になっていました。
(↑)4時40分から渓谷に向かい、5時頃から釣りを開始しましたが・・・。 全く予想外の無反応。幾つかのポイントを巡っていると、突然の魚信がありました。 水流と太い体格の生むトルクが合わさって、フッキングは1発で決まりました!
(↑)いやー、3年ぶりの魚信のため、リハビリもままならぬ状態でのランディング、 我ながら多少なりの経験値のお蔭ですかね。無事に収めることが適いました。 ・・・・むしろ、ネットに入る限界サイズを超えているかもしれませんね。笑
(↑)さて、久しぶりの釣行記なのでタックルとルアーの紹介などを。 ロッド: 天龍 Cierry (CR62L) リール: SHIMANO STELLA2000 ライン: WILD-1 6LB (ナイロン1.5号) ルアー: ima trout sukari 50ss deep 5g (鮎) フック: ST-36BC #12 (ルアー標準) 私にとっての基本構成ですが、タックルは所詮、手の延長ですから馴染みやすさが 一番ですね。今回も36〜37cmの岩魚相手に、機能を最大限に活用出来ましたし。
(↑)やがて、徐々にですが朝の陽ざしが渓に差し込んできました。 この時点で、概ね6時頃でしたが、恵まれた釣果(?)でさぞ気分爽快かと思いきや、 実は内心 ”こんなはずじゃなかった・・・” と心中連呼の木霊状態。 そう、朝のゴールデンタイムに10匹位を狙っていたのですよ・・・。 数の上では非常に渋さを感じていました。 まぁー、しかたなしか。
(↑)と云う訳で、たった1発の岩魚の写真を再掲。立派な魚体で間違いなし・・・。 願わくば、リハビリとなるべく、魚信をもっと下さいな。 しかし、状況はさらに渋く、次の2匹目(大きいですが)までは、気が遠くなるような、 無為なキャストが続けられることとなります。 (次のページへつづく) |