梅雨明けが6月末で気温36度とか。(日本酒とか近況ほか)


異常な今夏。6月下旬に梅雨明けし、東京では猛暑日(気温35度以上)が6月末に3日連続とか。

しかも梅雨になった記憶もなし。近年は気象に関する驚きが麻痺して候。


さて、2022年はJR只見線が全線復旧します。2011年7月の豪雨災害以来ですな・・・。

某釣りTV番組で有名フライフィッシャーによる只見町の黒谷川探釣編の放映日とほぼ同時に被災したので、

復旧までの期間は”只見の失われた10年”と云っても過言ではないでしょう。



(↑)これは私がこの10年で撮影したレア車両、JR只見線のキハ48系の特別ラッピング車両。

鉄道関係では”レア”と云うほど珍しくはないのですが、撮影できる地点(現地)に辿り着くには、首都圏から

膨大な時間と移動代(ガソリン代とか)が必要になりますので、私的にはレア車両なのです。

しかも、全線復旧直前に只見線のキハ48系は全て退役してしまい候。(↑)48系の雄姿はみられません。




(↑)その他、近況と云う訳ではないのですが、今年も自宅の芝庭に大型の雄雉(キジ)が徘徊して候。

他所の県では赤い色の郵便配達員が襲われる事件とかが発生しているそうです。(NHKで放送)

早朝の「ケーン! ケーン!」と云う鳴き声が大きくて割と迷惑ですが、害獣・害虫除けの有益鳥として

温かく見守っておきましょうか、実際にカッコいいですし。




(↑)サボテンの方も6月に大輪の花が咲きました。でも日本で花粉を撒いても受粉できるんでしょうか?

羽虫とかも訪れるんでしょうかね、まぁ、外来の草花が悪繁殖している例もあるのでしょうけどね。

大きく立派過ぎて、多少、不気味な花に見えてしまいます。




(↑)次いで紹介したいのは「カスミロ万(ロマン)」。花泉酒造の日本酒の中でも異色の風味を誇ります。

随分前に、コンビニ酒で「スパークリング日本酒」とか云う酒が小流行しましたが、図らずも同種の系統酒。

しかし、日本酒の原酒から造った本気の日本酒が、たまたま酸味・発泡を伴っているだけなので、味は別格。

私は飲み過ぎないように気持ちを抑えながら、少しずつ嗜んでいます。(味は甘めですが美味しいですよ。)




(↑)さて釣りの件、今年は未だ2匹しか釣っていませんが、その2匹は36〜37cmの良形でした。

WEBで溢れる渓流釣り情報を眺めていると、釣果(大きさ)と云うのは概ね一部の人に集中しています。

その他大勢の釣り人の物語調での記事を解すると、本流釣りと小渓流の狭間で苦悩する釣り人が多いので、

個人的には違和感ばかり覚えます。

・・・40〜50cmの渓魚(岩魚・山女魚)を狙うならいざ知らず、そんなに悩むことがあるのかしらと。




本流を狙って釣るのなら、早朝から目的の場所に陣取り、結果的に釣れるまで幾度も通うのが王道ですが・・・。

実は簡単なひらめきで効率を10倍近く上げることが出来ます。打率3%→30%とかのイメージですかね。


勘の良い人の思考のとおり、本流サイズの岩魚や山女魚は普段は釣り場には存在しません。

ずばり、他所から移動してくるのです。そう、遡行してくるのが基本ですかね。

居着きの大岩魚・大山女魚と云うのがそもそも幻想で、どう猛な彼らが誰にも釣られずに3〜5年も一定の

区間で生育(居食住)している訳がないのです。




そうなると答えは簡単。銀毛や戻り山女魚、本流差しやダム差し岩魚、僅かな匹数ですが水位の変化とともに

あなたの通う河川の、あなたの射程距離まで移動してきた時に、しっかりと狙えば良い訳です。

して、狙い方とは? それは是非、自身で発見してください。(以前、↑上流域や沢域にて↓)




私なら鮎ヤナよりも数km下流域で狙いますが、その存在は上流の沢釣りや支流・渓流域にも遡行してきます。

もちろん、条件さえ判れば狙って釣ることが出来るのです。(経験上ですが8月でもバンバン釣れてます。)

50cmの岩魚・山女魚を常に狙っていれば、30〜40cmとかは雑多な1匹に過ぎなくなりますよ。(悪態)


(完)






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