君は生き延びることができるか?(ガンダムとか)


相変わらずの近況ですが、結局のところ、2023夏は渓流釣りへの意欲が低下しまくりです。

連日の35度以上の高気温と少雨、そもそもの渓流域への情熱の喪失、言い訳は幾らでもありますが、

私の体調があまり良くないことも理由の一つです。訳のわからない気管支炎や風邪で長く不調でした。

・・・もはやガンダムいじりしかありませんな・・・。



(↑)前回の続きで今回は「連邦軍」のモビルスーツを幾つかを披露していきましょうか。

初代ガンダムの相棒(引き立て役)として、一年戦争時に名を馳せた砲撃支援型のモビルスーツ。

ガンタンクとガンキャノンはザクIIを一撃で撃破できる火力を持ちながら、肉薄されて苦戦する描写が

多かった気がします。主人公補正のかかったガンダム様に助けられるのが裏任務の一つでしたね。




(↑)長距離砲撃のガンタンクと、中距離砲撃+ビームライフルのガンキャノンの支援攻撃は、劇中でも

強力な攻撃のはずなんですが、命中率は低い傾向にありました。

白兵戦用のガンダム様の出番が必要だったのと、ビームサーベルの活躍が見どころの一つだから、苦戦は

お約束の様なものだったのかも知れませんね。




(↑)次は、連邦軍の主力モビルスーツ「ジム(RGM-79)」と「ジムスナイパーII(RGM-79SP)」。

アニメ本編の劇中ではジムは大量出現のやられメカでしたが、外伝的なOVAでは派生型が大活躍。

陸戦型や寒冷地仕様、市街戦型や狙撃用のカスタム機まで登場しました。

派生型では0080ポケットの中の戦争で一瞬でやられてしまったジムスナイパーII(RGM-79SP)が

デザイン的に大好きです。後に、ゲーム等での高性能機体として活躍しています。




(↑)ZガンダムやZZガンダムの時代でも十分に通用しそうなスラスターの配置がされていて、一年戦争

末期に登場した機体として、当時の最高峰の性能があったにも拘らず、劇中では全く活躍しなかったのも

印象的でした。隣のジム(本家)と含めて、やられメカの宿命なのかもしれませんな。

個人的にはガンダム様よりもジム系のほうが好きです。笑




(↑)そしてついにガンダム(RX-78)登場。通常のビームライフル仕様と、Gハンマー仕様の2機を

パーツ交換して若干のカスタマイズをしてありますが、08MS小隊のロングレンジビームライフルを

持たせてみました。・・・狙撃用のRX-78ガンダム、中々いないと思いますよ?




(↑)後部には違いがありませんが、わざわざ2機用意するのがヲタク様の心理ですね。

普通なら陸戦型ガンダムかG3ガンダムを1機、チームに充てるんですが、パーツ共用可能なので本家に

ロングレンジビームライフルを装備させてみました。

意外とバズーカ複数持ちよりも実戦向きだと思いますけどね。笑




(↑)戦場では中距離・長距離戦闘用のガンダムチームが登場すると、制圧範囲が広大になります。

むしろ、弾薬・エネルギー切れにならない限りは中々近寄れない状況になることでしょう。

建物の死角や地形を利用しての攻防が行われることになりますが、ジオン軍には中・長距離戦闘用の

モビルスーツのバリエーションが乏しい実態もあります。




(↑)機種混成でも高性能機は戦闘力が高い。更に連邦軍は物量・補充も申し分ないとのことなので、

あらゆる戦場でジオン軍を圧倒していきます。なお、唯一の弱点があるのだとすれば、機動力が不足し、

各機の前進は足並みを揃える必要があるということくらいでしょうか。




(↑)対するジオン軍は機動力が高いモビルスーツが多いので、ボディパーツ型のシールド装甲や

弾幕を形成できる実弾兵器を駆使して近接戦闘を挑んでくることでしょう。

奇襲や強襲を得意とするのがジオン軍の基本的な戦闘であり、格闘戦に優れるパイロットも多く所属

するので、それらの技量でジオン軍は戦線を維持している状況になります。




また、ジオン軍の歴戦のエースパイロットの活躍も忘れてはいけません。

異名を誇る彼らのモビルスーツこそがジオンの象徴でもあるのです。

・・・そして、この一年戦争が終結したならば、きっと私も渓流釣りに出撃することでしょう・・・。


(完)






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