遥かなる只見。その絶景と渓魚を求めて。 2017年6月10日(土曜) 天候:晴れのち荒天 気温:12〜25度 水温:10〜13度
久しぶりに私の大好きな福島県只見町にやってきました。 今回は0泊25時間での全行程540kmの長距離運転。・・・その全てが一般道とか。 次の日は軽く頭痛が出ましたが、まー、楽しめました!笑
仕事明けの金曜夜20時30分の出発で、只見町の渓流に到着したのは早朝4時20分。 仮眠は途中で3時間ほど。我ながら無茶な旅をやっていますな。 ただし、朝日に照らされる田子倉湖の撮影が予定にあるので、朝の釣りは1時間ほど。
緩急のある流れの中へミノーを放ると、銀ピカの本流尺山女魚がバイトしてきました! なかなかのサイズですが、今回も写真だけ撮って釣果は全てリリースです。 それにしてもギンギンに光ってますな・・・。
・・・山女魚様の定番、ぐるぐる作戦でライン痕が浮いてますが傷ではありません。 まずは満足の1匹目のキャッチとなり、ここまで夜通しで来た甲斐がありました。 それにしても、凄い銀ピカな魚体・・・。
その後、岩の間や落ち込みに渓魚が潜んでいるので丹念に探っていくと・・? 場所によっては複数の岩魚が浮いてきます。笑 増水期間が明けてしまったのでルアーへのバイトは殆どありませんけどね。
(↑)時間切りれ寸前、岩魚がミノーを噛んできました! 岸に上げると、岩魚の口からカジカの稚魚が3匹も吐き出されました。 特に本流絡みの岩魚は悪食なので、小魚やら毛虫やらが出てくることがあります。 ・・・さて、予定の1時間が経過したので早朝の釣りは終了です。 今回の旅の目的は半分が「観光」ですから!
(↑)そして峠道を登り、県境で田子倉湖の早朝の絶景を堪能です。笑 途中、湖畔でウェーディングをして岩魚と桜鱒を狙っているアングラーを見つけました。 時間が時間なので、私も田子倉湖の巨大岩魚を狙いたい衝動に駆られましたよ・・・。 ・・・あそこでルアーを引けば釣れるのに・・・、とか。 田子倉湖の魅力には困りますね。 (次のページへ続く) |