栄光と挫折。 茨城の海にはその両方がある。(1) 茨城のソルトルアーフィッシングでは、那珂川河口のシーバス、鹿島の青物、波崎のヒラメ等が 有名で、雑誌でも毎年紹介されています。
その中でも割と手堅く(確率的に)釣果が出るのがシーバス釣りです。 私は以前、岸釣り1年間でシーバス数3桁超の釣果を上げました。 もっとも、内2日間での50匹超の釣果を含んで、ですが。
私が通っていた常陸那珂港北堤は、警備員による立ち入り禁止の取り締まりが厳しく、 現在は良場所の釣りが不可。(※常陸那珂港=東海村) (写真↑:11cmのミノーでさえ捕食する大口と比べてかなり小さく見える。) このHPを参考に来られる方には是非、那珂川河口への遠征をお勧めします。 使用するルアーは 11cm〜13cmのフローティングミノーだけでOK。 最盛期は9月中旬〜11月中旬です。
Let'z SEABASS FISHING!! ※もしも 9cm以下の小さいミノープラグを選択するのなら...。 大型魚は小さいフックに相性が悪いため、やめたほうが良いです。 (写真↑:11cmのミノーを体長20cmのシーバスが襲う。) |
栄光と挫折。 茨城の海にはその両方がある。(2) ソルトルアーフィッシング。 この果てしなく奥の深い釣りに魅せられた人は、どれ位いるのでしょうか。 釣れる確率が非常にシビアな反面、釣れると非常に大きい魚体の魅力に...。 実際、私がソルトルアーを初めた頃、釣果を上げるのは至難でした。
那珂川河口という恵まれたフィールドがあるにもかかわらず、苦戦の連続。 やがて漁港・磯・沖堤防に足を運ぶようになり、様々な体験をしながら実績を上げる様に なったのです。
しかし、世に氾濫する写真や結果だけをみれば非常に華やかな世界ですが、そのプロセス に潜む実態は、とても地味なものです。 それは1つの釣果に対して、その何倍もの釣れない苦悩が伴う事...。 釣り場の人の話でも、年間を通して釣果ゼロというのもよくあります。 また、一度も釣果を上げずに他の釣種へ転向した話もよくある事です。 場数を踏まないと、立ち向かうのが困難な世界...。 それがソルトルアーフィッシングなのかも知れません。
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