茨城県 / 大子町 秋の紅葉狩り



2015年11月。 茨城県の奥久慈地方と呼ばれる大子町まで観光してきました。

私の住む同じ茨城県内でも、久慈川の奥地までは移動で約2時間。

距離や時間的には栃木県の那須や塩原まで行くのと殆ど変わりません。




はじめは紅葉いっぱいの袋田の滝を目指していましたが・・・。

(↑)目的地を変更して通称もみじ寺と呼ばれる永源寺へ。




(↑)参道の隅には何故か紅葉に埋もれる地蔵などが・・・。

とても愛らしいですね。笑

賽銭と紅葉の葉っぱとの配色が絶妙です。




(↑)何故か手水舎(ちょうずや)には「くまモン」「ミニー鼠」「ミッキー鼠」が・・・。

檀家さんと住職さんたち、ちょっと脱線し過ぎではありませんかー?

しかも「くまモン」は石像を塗装して黒赤白に配色する念の入れ様。笑




ここは観光案内でも有名なお寺ですが、基本は冥福を祈る場所なので墓地が殆ど。

SNSにUPするネタの撮影に勤しむ方々がウロウロしていて、少々場違いな雰囲気。




(↑)帰り道の脇にも地蔵は置かれていました。

しかも埋もれ具合が見事ですよね・・・。




渓流アングラーとしては「久慈川」の偵察も忘れません。

大子町の更なる上流、福島県の矢祭町で「久慈川源流域」とか「矢祭川」がポイント也。

・・・ただし「昔はサクラマスが〜」「昔は尺イワナや尺ヤマメが〜」と云うオチも多い。笑




(↑)結局のところ、袋田の滝には行かなかったので「月待の滝」のある「もみじ苑」へ。

ここは食事処でも有名で冷たいお蕎麦が名物。されど寒いので温かい蕎麦を堪能也。




こちらでは滝の裏側に不動尊が鎮座。 賽銭を蓄えて勇ましいですな。

暗いので撮影は失敗気味ですけどね。




帰りは道の駅「奥久慈大子」で特産の奥久慈林檎を使った「林檎アイスクリーム」を堪能。

ついでに「JR常陸大子駅」の前にある玉屋でも「奥久慈軍鶏(しゃも)弁当」をゲット。笑

一時期ブームになりかけた「奥久慈軍鶏」は、割と有名な美味しい地鶏です。


色々紹介したいのですが、大衆前では蕎麦料理やアイスや店内などの写真撮りは自粛。




代わりに、以前に撮った1〜2月の氷瀑の「袋田の滝」を紹介しましょうか。

アイスクライマーが押し寄せる、完全凍結瀑布は概ね10年に1度の発生確率。




(↑)写真の状態で6割凍結かなー・・・。 嗚呼、一度でいいから登ってみたい。笑

皆様も、1〜2月の大子町の観光情報には注視してくださいね!

(完)








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