飲んだくれ日記(壱参)



福島〜山形観光 (東北地方の大震災からの復興を応援します!)


2011年8月6日〜7日、猛暑再来とのことで福島〜山形の高原への避暑観光を計画。

初日は富久山夢花火大会と云う、福島県郡山市内のローカル花火を堪能。笑

須賀川上空辺りに猛烈な雷雲・入道雲が見えたので開催が心配されましたが・・・。





午後7時30分、無事に花火が打ちあがりました!

5,000発前後のローカル花火大会なので見物の殆どが地元の皆さん。

開始10分前到着でも最前列付近に座れます。





近くで観る花火大会は大迫力!

なんと、灰を被る距離で観ることが出来ました。





次の日は磐梯山〜裏磐梯方面へ。

桧原湖沿いのドライブから山形県天元台高原を目指します。

震災関連の復興対策で、県境の絶景有料道路は全て無料開放中。





山形県天元台高原へは麓の駅から出発するロープウェイで昇るのが吉。

その先にある西吾妻山方面へは更にリフト3本を乗り継ぎます。

登山道は全般にこの様相(↑)。





何やら赤い木の実が生っています。

パッと見、コケモモを思い浮かべましたが全然別種。

そんなに食せる木の実が安易な登山道側にある訳がありません。




観光なので小ピークの一つ、天元台かもしか展望台までで登山終了。

ここでも標高1,940m也。

しかし、残念なことに雲海に遮られてしまい、良い眺望を得られず・・・。




ロープウェイ〜リフト1〜リフト2〜リフト3、それぞれの往復券全てで3,600円。

健脚ならリフト1〜3の下り分は要りません。

・・・私はもちろん全て乗ってますが・・・。笑


そして今回は高所の高原なので空気は涼しく、避暑には最適な1日でした。

福島〜山形は大自然が一杯です! 皆様も是非!











2011年シーズン後期・・・。始動?


私は梅雨明けから晩秋までが渓流シーズンの後期と考えています。

しかし、10月は個人的にノーエントリーなので9月末までの日数は70日間ほど。

10〜11月でも一部渓流では釣り可なんですけどね・・・。





さて、後期1匹目は本流系の夏山女魚。 ・・・なんと42cmの大物(写真↑)。

7月後半〜9月前半はアブ・毒害虫・酷暑で殆ど釣り場に近寄りませんが幸先が良い。

梅雨時期に連日気温が32〜35度で閉口気味でしたが、梅雨が明けてからの方が

気温が下がるという不思議日和。





・・・と、思いきや、来ました集中豪雨(2011/07/28-29)。

甚大な豪雨被害が新潟や福島県只見で発生。過去最高降水量の豪雨也。





写真(↑)は鬼怒川本流ですが、なんとこの水量でも釣り場に入渓する命知らずな

無謀人がいました。

さすがの私でもこれでは無理ですな・・・。





しかし、折角のオフ日。

何故に2時間半の距離にある鬼怒川近辺を徘徊しているのかというと・・・。

大荒れの鬼怒川を写真に収めたかったのと、もう一つの目的は川魚供養のため。

お綺麗に再放流や小魚保護を謳っても、釣りは所詮、魚の生死に触れる娯楽。





この5年間の自らの所業を想いながら手を合わせてきました。

沢山の楽しい瞬間と思い出を有難う。そして美味しさも有難う。

私は以後も渓を駆け抜けます。








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