飲んだくれ日記(弐弐)



2013年 夏の終わりに・・・


本稿執筆中、8月11日夜〜13日夜。 日本列島は毎晩相変わらずの熱帯夜。

今シーズンの釣行も一段落し、洋酒をブレンドしながら様々な事を思い浮かべます。

大雨、土砂災害、爆釣、渇水、猛暑、その全てが局所的な事象でもありましたが・・・。


12日は四万十市で観測史上最高の41.0度を記録、13日で4日連続の40度超。

東京でも、11日の最低気温が30.4度、観測史上初めて最低気温が30度以上に。

高い最低気温の記録としては、全国歴代でも2位の記録。 ・・・まずは飲みませうか。



ブレンド中の酒の紹介。(写真↓)

(左) サウザ・テキーラ・シルバー 750ml :輸入元 サントリー酒類(株)

(右) クエルボ・テキーラ・ゴールド 750ml :輸入元 アサヒビール(株)





メキシコでは上を向いてオレンジやライムを口に直接搾り、直ちにテキーラを飲むそうな。

喉を痛めないように果汁を先に流してから、テキーラをストレートで楽しむ方法です。

個人的にも、太陽の味を賞味できるので”テキーラ+オレンジ”は良い組み合わせかと。

その他には柑橘系飲料やジンジャーエールもブレンドします。 ・・・少々甘いかな?


それにしてもテキーラは酔いが回るのが早い早い・・・。 という訳で早々に本題。





2013年シーズンを振り返ってみると・・・。(写真↑5月31日)

春先から初夏までは、冬の豪雪が雪代濁流となって増水が頻発。

水が引くタイミングを計りながら、渓魚を狙う釣行の日々。





増水が頻発しても、良場所には良形が潜んでいます。(写真↑6月15日)

岩魚が痩せているのは、ここでは未だベストシーズン前の冷水期間だからかな。





本流系の山女魚はとにかく銀色に輝きます。(写真↑6月20日)

そして段々に太ってきましたね。





そして例の大岩魚。(写真↑6月20日)

既出が過ぎるので最早何も記しませんが・・・。





7月は同じポイントで尺岩魚&尺山女魚。(写真↑↓ 7月17日)

渓流釣りをしていると、このパターンは結構多いですな。




魚体の紋様や配色は、本当に千差万別。笑

全ての渓魚に個性が感じられます。





最後に8月期の尺山女魚。(写真↑8月9日)

釣りとは ”自身と向き合うことが出来る人間こそが得意也” 。

この意味を解する人は殆ど居ないと思いますが、そう云う事だと思います。


渓に降り立たずして、何が釣り人か?

情熱を行動力に変換する効率を、改めて自らに問うてみませうか。

(私の場合、45%位かな。笑)









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